<ドル円週足チャート>
まず週足ですが、重要と思われる2本のラインを引きました。1本目が79.50円付近のラインです。このラインは非常に重要で、先週はこのラインを守りました。もしこのラインを週足終値が下回るようなことがあれば、その下のラインの78.30円付近のラインを試すことになると思われます。(週足の終値が確定する前に78.30円まで下落する可能性もあります。)
一方、今週も79.50円のラインを守ると、下落相場が落ち着く可能性があります。と言うのも、今週もこのラインを守ると、このライン付近のショートが溜まってくるので、下がり難くなるのです。
次に日足を見てみたいと思います。
<ドル円日足チャート>
日足を見ると明らかに下降トレンドであり、少なくともこの下降トレンドラインを日足終値で上抜かない限り、ロングは危険だと分かります。まだ下げ止まった感が無いので、ロングは危険です。従って、各節目で戻り売りをするのが適切だと判断します。
私はトレンドラインを引きますが、あくまで通貨の強弱を見るために引くのであって、エントリーポイントには使いません。例えば、下降トレンドラインにタッチしたから売る、などということはしません。ただし、サポート・レジスタンスとトレンドラインが重なる場合はそのサポート・レジスタンスが重要である、という判断の仕方をします。今日の時点では80.38円付近のレジスタンスですね。
このように週の初めにシナリオを自分なりに想定しておくと、相場が動いたときに飛び乗って痛い目に合う、などということが少なくなります。
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こんばんは、管理人様★
返信削除^_^)
「週初めにシナリオを想定しておくと」とありますが、想定するための材料は過去にご紹介されているもの以外にはありますか?
もしあるとしたら。
それをご紹介されていないのは、初心者向きでない、分析の仕方で危険になるものだったりするからですか?
記事を見ていて"ふっと"疑問に思いました(笑)
^_^)o
Misakiさん こんにちは。
削除分析するための材料は今までの記事で大方書けたのではないかなと思います。ただし、同じ材料に対しても考え方は相場の状況によってケースバイケースでいろいろな考え方ができるので、それは、今後の相場に応じて個別に書いていこうかな、と考えています。
そうでしたか。なるほどです♪
削除では(期待せずに(笑))お待ちしていますね☆
^_^)o
それにしても、本当に色々と勉強になります。
こちらのサイトに出会ってから取引(購入)の仕方や基準、考え方などがすごく変わりました。
戦績表を付けているのですが、その時点を境目に取引回数や勝率が良い方向に向かっていることが見て取れています。
もちろん危なっかしい状況、タイミングの不整合などは多々問題はありますが、過去の記録(始めてHigh・Lowを行った月)から見ても改善していることが明らかです。
「良い先輩に出会えた」ということが今の最大の資産だと思います。なかなか出会えるものでは無いことが(他の事からでも)分かりますので。。。
私の様に、五里霧中を歩いている方々にも知ってもらいたいくらいです(笑)
Misakiさん こんにちは。
削除このブログがトレードの成績向上に少しでも貢献できたのが分かると、私もブログを書いて良かったと思います。最高に嬉しいコメントです。ありがとう!!